いつか本気を出します

多趣味という名の飽き性。その時々のネタ・メモを置いときますね。

映画

独りで映画鑑賞 No.4 『勝手にしやがれ』

今回観たのは、ジャン=リュック・ゴダールが監督・脚本を務めたフランス映画『勝手にしやがれ』(原題 “A bout de souffle”)。 原題と邦題が全く違うんですね。これに関しては色々と考察がなされてますし、ヌーヴェル・ヴァーグ期の映画らしくていいのでは…

独りで映画鑑賞 No.3  『わが谷は緑なりき』

今回観たのは、ジョン・フォード監督の『わが谷は緑なりき』(1941) 原題は『How Green Was My Valley』というそうで、個人的には邦題がいい味だしている例かと。 最近は洋画のタイトルそのままとか、点プレ的な邦題とか(「○○の××」みたいな)が多い気がなん…

独りで映画鑑賞 No.2 『君の名は。』 ―物語との触れ合い方―

ずいぶんと間が空いてしまいました。 周辺で色々な出来事が同時進行していて(修論、投稿論文、インターン etc)というのが言い訳なのですが。 しばらく映画を観る時間があまりなかったですね。 自分は小説や映画を時間を用意して集中的に鑑賞するタイプなの…

独りで映画鑑賞 No.1 『モダン・タイムス』

こんにちは。先日、授業の課題で映画「モダン・タイムズ(Modern Times)」(1963)を観る機会がありました。 喜劇王「チャーリー・チャップリン」の代表作の1つであり、劇中歌「ティティーナ」でチャップリンの肉声が聞けることでも有名ですね。 オールドシネ…